【腸肋筋のトリセツ】体側ラインを美しく！わき腹スッキリ3分ケア術を鍼灸師が解説

こんにちは、鍼灸のとしです 😊

今回は「腸肋筋（ちょうろくきん）」について、鍼灸師の視点からわかりやすく解説していきます！

こんなお悩み、ありませんか？

• ウエストラインがぼやけてきた
• 脇腹のだるさやハリが気になる
• 横に倒す動きが固くなっている

そんな方は、腸肋筋の柔軟性不足や使われなさが原因かもしれません。

この記事では、腸肋筋の働き・不調サイン・ケア方法・おすすめのツボまで、⏱3分で読めるボリュームにギュッと凝縮してお届けします！

それではさっそく見ていきましょう！

▶ 目次

🌿 腸肋筋ってどんな筋肉？

腸肋筋は、脊柱起立筋の一部で、腰から背中・肋骨に沿って伸びる筋肉です。

背中を支えながら、体を横に倒したり、ひねったりする動作に大きく関わります。

姿勢を整える土台でもあり、体側のラインを美しく見せるためにも重要な筋肉です。

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⚠ こんな人は要注意！腸肋筋の不調サイン

• 脇腹や背中の外側にだるさや張りを感じる
• 体を横に倒すと引っ張られる感じがする
• ウエストのくびれがなくなってきた
• 長時間座っていると脇が疲れる

これらは、腸肋筋が硬くなっているサインかもしれません。

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✨ 今日からできる！腸肋筋のセルフケア

• 体側ストレッチ：両手を頭の上にあげ、体を左右にゆっくり倒す
• 呼吸ストレッチ：鼻から吸って体側を膨らませ、口から吐きながらリラックス
• お風呂で背中を温める：温めることで緊張がゆるみ、動きやすくなります

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📍 鍼灸師おすすめ！腸肋筋ケアのツボ

体側や脇腹の緊張におすすめのツボを2つご紹介します。

● 帯脈（たいみゃく）

• 場所：へその高さで、脇腹のライン上にあるツボ
• 効果：体側の緊張緩和・ウエストラインの引き締め・女性の不調ケア

● 章門（しょうもん）

• 場所：第11肋骨の先端あたり（わき腹の下方）
• 効果：肋間部のこり・消化器系サポート・姿勢改善

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🧩 もっと知りたい！腸肋筋に関係する筋肉

腸肋筋は、外腹斜筋・腹横筋・腰方形筋などと連動して、体幹の安定と姿勢保持を支えています。

特に外腹斜筋との連携が弱まると、くびれのラインが崩れたり、疲れやすい姿勢になりやすいです。

体の「側面」を意識したケアをすることで、美しい立ち姿と動きやすさが手に入ります。

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❓ よくある質問Q&A

Q. 腸肋筋は姿勢に関係ありますか？

大きく関係します。体幹を支える重要な筋肉のひとつで、側弯・猫背予防にも役立ちます。

Q. ストレッチは左右どちらもやるべき？

はい。左右差をなくすことで、骨盤や背骨のバランスが整いやすくなります。

Q. ぽっこりお腹にも関係ありますか？

間接的にあります。腸肋筋を含む体側の筋肉を整えると、姿勢が改善されお腹まわりもスッキリ見えやすくなります。

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📢 お知らせ

この記事は、「3分でわかる！筋肉のトリセツ」シリーズの第24弾です✨
次回のテーマは【棘上筋】！

肩の動き始めに違和感がある方へ向けて、肩のスタート筋を徹底ケアします。
次回もどうぞお楽しみにっ 😊

※本記事は、毎日のセルフケアや健康づくりに役立てていただくことを目的としています。
体調に不安がある場合や、痛み・違和感を感じた場合は、無理をせず医師や専門家にご相談くださいね。